股関節痛でお悩みの方へ

股関節痛によくある症状

  • 足の付け根が
    痛い

  • 足を動かせる範囲が狭まった

  • 長く歩いた後に痛みが出る

  • お尻あたりに
    痛みがある

足の付け根が痛む股関節痛の症状

足の付け根に痛みや動かしにくさがある場合、股関節が原因となっている可能性があります。

 

股関節の痛みがあれば、歩く時や階段の昇降、

靴下を履く時など日常生活に支障をきたします。

 

また、症状が悪化することで夜寝ていても痛みが続くこともあるのです。

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股関節痛が起こる原因について

股関節は太ももの上部にある関節であり、炎症を起こす症状を股関節痛と言います。

股関節痛では痛みや足の動かしにくさなどの症状が現れます。

 

【股関節の役割】

 

股関節は足太ももの付け根の上部辺りにあり、足を動かすために必要な関節です。

太ももの上には骨頭と言う丸い軟骨があり、骨盤のくぼみにはまりこむことで足を自由に動かすことができるようになっています。

この股関節と骨頭が炎症を起こすことで股関節痛を発症します
この股関節痛は、中高年の女性に発症しやすいと言われています。

 

 

【股関節痛による傷みの原因】

 

股関節痛による傷みの症状は、炎症していることが原因で起こります。
炎症が起きる原因は病気の場合もあれば、筋肉や関節に何らかの損傷やトラブルが起こっているような場合もあります。

●婦人科系の病気

子宮筋腫や子宮内膜症など婦人科系の病気の場合に、症状の1つとして股関節痛が現れるケースがあります。
筋腫や腫瘍や大きくなれば骨盤内の神経を圧迫したり、炎症を起こしたりすることから痛みが生じます。

●お尻の肉離れ

股関節が痛いからといって、原因が股関節だけにあるわけではありません。
お尻の肉離れなどお尻に痛みがあれば、股関節は硬くなって痛みを感じるようになってしまいます。
お尻と股関節、足は連動しているため、お尻の肉離れがあれば歩きにくさも生じるでしょう。

●オーバーユースによる炎症

スポーツなどによって股関節を使いすぎることによって炎症を起こします。
日常生活でも股関節に負担をかけるような動作が多ければオーバーユースになる可能性もあります。

 

股関節が痛む原因はさまざまなものが考えられますが、いずれにしろ痛みを我慢し続けて放っておくことは良くありません。
股関節と下半身や腰は繋がっているので、膝や足首、腰などにも影響が出る可能性があります。
そのため、股関節に違和感や痛みがある場合には無理をせずに整骨院・接骨院で施術を受けましょう。

股関節痛に多い変形性股関節症について

股関節痛にはさまざまな原因が考えられるとご紹介しましたが、最も多い症状として変形性股関節症が挙げられます。

変形性股関節症は痛みや歩きにくさなどの症状を伴います。

 

【変形性股関節症について】

 

足が前後左右や斜めに動かせるのは、股関節のくぼみに丸くなっている骨頭がはまり込むという構造があるためです。

股関節の表面や骨頭は弾力のある軟骨で覆われており、関節を動かす時や負荷がかかる時にクッションの役割を果たしています。

正常な状態では軟骨への衝撃が緩和されているので問題は起こりません。

しかし、加齢による劣化や使いすぎなど、何らかの原因で軟骨がすり減ってしまうことを変形性股関節症といいます。
軟骨がすり減ることで炎症が起こり、股関節に痛みが生じます。

 

【変形性股関節症の症状や特徴】

 

●症状

変形性股関節症では、股関節の痛みや動かしにくさが主な症状です。
この症状によって歩きにくさが生じたり、歩き始めに違和感を覚えたりします。
場合によっては両足の長さが異なってくるようなケースもあり、症状が進行するほど痛みが増すため生活に支障をきすこともあります。

●特徴

高齢の女性に多く発症することが特徴です。
ただし、生まれつき関節が損傷しやすいような場合には若年でも発症するような場合もあります。

●原因

変形性股関節症は、股関節の軟骨が摩耗することで変形する病気です。
主な原因は加齢によるもので、年齢を重ねるごとにすり減っていくことで徐々に変性を引き起こしています。
また、体重が重いほど股関節への負担も大きいため、変性を引き起こす可能性が高まります。

 

【対処法】

変形性股関節症を予防・改善するには、日常からストレッチによって股関節周辺の筋肉をほぐすことが大切です。
足を広げたり、挙げたりするようなストレッチによって関節の可動域を広げるようにしましょう。

ただし、痛みがひどい場合には無理せずに安静にすることが必要です。

松戸中央整骨院の【股関節痛】アプローチ方法

股関節の痛みは背中や腰から来ている可能性が高いと考えています。

そのため、当院ではきちんとカウンセリング時に確認し股関節の痛みの原因を探していきます。

施術は主に「骨格矯正」「ハイボルト療法」「テーピング」「経穴(ツボ)へのアプローチ」「超音波療法」を使って骨盤の正しい位置への調整を目指し、股関節の筋肉にアプローチしていきます。

また、歩き方が悪いと腰への負担が大きく負担がかかってしまうので歩き方のチェックをさせていただき、歩き方のアドバイスをさせていただくこともあります。

 

 

【股関節痛に対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

高電圧の電気を流すことにより、神経の圧迫・炎症を抑える、インナーマッスルの活性化に期待ができます。
寝違えやぎっくり腰などの症状にアプローチして痛みの緩和を目指します。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

人間の身体には微弱電流が流れていて、その乱れによって症状が出てしまうことがあります。
丸いテープを貼ることで乱れた体内の微弱電流を整えるとこを目指します。
テープにはいくつか種類があり、それぞれ効能に特徴があるため症状に合わせてテープを使い分けます。

 

■テーピング

痛めている筋肉のサポート・保護・手助けすることで症状の緩和を目指します。
テーピングにはさまざまな種類があり、それぞれ効果や役割に特徴があるので症状に合わせたテーピングテープを使用します。

 

■骨格矯正

筋肉の緊張によりゆがんでしまった骨格を正しい位置に調整することで、症状緩和を目指します。
姿勢改善や肩こり、腰痛などの慢性的な症状改善も期待できます。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

筋肉を包んでいる全身に張り巡らせている筋膜にアプローチしていきます。
癒着している筋膜を剥がしていくことで、症状の緩和を目指します。

 

■ドレナージュ
【DPL】

クリームを使うことでふくらはぎや膝裏の血液、リンパの流れの促進を目指します。
溜まった老廃物を流すことが期待できる施術です。
足のむくみや冷え性などの症状でお悩みの方におすすめです。

 

■カッピング

透明なカップの球を使用した施術です。
皮膚を吸引して持ち上げることにより皮膚と筋肉の間の血液循環の促進を目指すことで、筋肉を緩ませる効果が期待できます。

 

■鍼灸

鍼の刺激が起こす好転反応によって患部の修復機能が高まり、症状の早期回復が期待できる施術です。
お灸はモグサを皮膚の上(ツボに)置いて燃やし、温熱刺激によって体調を整えることを目指します。
免疫機能・代謝機能を高め病気になりにくい身体を目指します。冷え性や婦人科系の病気でお悩みの方におすすめの施術です。

著者 Writer

著者画像
院長:寺内 大二
(てらうち だいじ)
生年月日:1975年11月1日
血液型:AB型
趣味:スポーツ観戦、ウォーキング
出身地:静岡県富士市
得意な施術:外傷、矯正
座右の銘:たいぜんじじゃく

患者さんへの一言:当院では、痛みを無くすことはもちろん痛みの出ない身体作りを目的に行っています。
施術はもちろんですがご相談だけでも行なっていますので気軽にお問い合わせください。

施術へのこだわり:当院が考える施術は、患者さんと協力しながら痛みの原因を減少させ回復力の総和を増やしていくことです。

【経歴】
1996年 東京福祉専門学校を卒業
2000年 東京呉竹医療専門学校柔道整復科を卒業
2003年 東京呉竹医療専門学校鍼灸科を卒業
2004年~ 松戸駅前中央鍼灸整骨院に勤務

【資格】
2000年 柔道整復師免許取得
2003年 鍼灸師免許取得
2011年 登録販売者取得
 

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当院のご紹介 About us

院名:松戸駅前中央整骨院
住所〒271-0077 千葉県松戸市根本2-1
最寄:松戸駅から徒歩4分
駐車場:なし
                                 
受付時間 土・祝
9:00〜
20:00
-
・・・土・祝 / 9:00〜16:30
定休日は日曜です

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